プロジェクト管理の勉強会で印象に残った話。
外部設計の品質の測り方
- 要件ごとに、粒度と網羅度で採点する
- 粒度は、FP算出できる程度まで細かくなっているかどうか
- 網羅度は、その粒度において要件の内容を網羅するだけの記述があるかどうか
- これらの観点を要件一つごとに、要件から設計まで一気通貫で見る
- これで、設計がゆるすぎて作れない、といった低品質の外部設計を検出できる
これはピンと来た。確かに言われてみれば、自分がレビューして設計漏れの指摘を入れる時は、そのような見方をしていると思う。
社内で検討しても、ページ数やらレビュー指摘数やらいまいちピンと来ない指標しか出てこなかったが、外で話を聞いて解決が見えたわけだ。
外に出て情報交換するのはやはり大事。